私は、2020年から本格的に投資を始めました。
始めはYoutubeやTwitterで紹介されている高配当銘柄を買っていましたが、しだいに自分でも勉強して本当に欲しいと思える銘柄を探し購入するようになっていきました。
現在保有している株は100銘柄を超えます。
た。購入した株は一生ガチホして配当金を貰い続けるつもりでいたのですが、最近は値上がりした保有株を売却して利益を確保したいと、とも考えるようになりました。
配当金生活を夢みて
株の買い増しや増配のおかげで、受け取れる配当金額は年々増えています。
このまま買い増しを続けて、将来的に配当金のみで生活する配当金生活を目指していますが、私の証券口座の買付余力がなくなってきてしまいました。
私は収入がなく、配当金をいただいて買付余力を増やす方法しかないので、配当金が振り込まれるまで新たな株は買えない状況です。
理由その1
そうしたなか、最近気が付いたのが、値上がりして配当利回りが下がっている株を売って、別の高配当株を買ったほうが効率的に配当金を増やせるということです。
例えば、三菱商事。2,000円台で購入した株が、今売却したら7,000円。今の価格での配当金は200円で配当利回りは2.8%。高配当とはいえない領域に入ってきています。売却して4%以上の高配当株を購入すれば配当金は280円いただけます。そうしたほうが配当金を増やすためには効率的です。
収入がない中、早期に配当金生活を実現するためには、今はガチホするより、売買しながら効率よく資産を増やし、それに伴って配当金が増えていくというのが理想なのかなと思うようになりました。
理由その2
もう1つ、株を売却しようと思った理由として、来年から始まる新NISAがあります。私は預金がもうあまりないので、今持っている株を売却して新NISA資金にする予定です。
結局、来年には売却することが決まっているのなら、いま株価が高いときに売ってしまってもいいかな、ということです。
最後に
とはいえ、今後の増配期待、株価上昇期待、大切にしてきた株を手放す抵抗感などがあり、本当に売ってしまっていいのだろうかと葛藤もあります。
売った後に後悔しないよう、売るならタイミングよく売りたいです。
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