私の投資方針の一つとして、評価額がマイナスの株は売却しない、というのがあるのですが、新たに株を購入する資金が尽きたいま、この方針を考え直そうと思っています。
含み損のある株を売らなかった理由
理由の1つ目は、売る必要がなかったからです。株を購入する資金がなければ売却を検討したかもしれませんが、資金には余裕があったので、含み損のある株は放置していました。
理由の2つ目は、損を確定させたくなかったからです。含み損の株を売るということは損を確定させるということです。わたしは損したくない意思が強く、損を確定させることに強い抵抗がありました。
理由の3つ目は、いつか上がると思っているからです。これは銘柄によりますが、一時的な業績悪化などで株価が下がっている場合などは、これから上がると思って保有していることもあります。
含み損の考え方
今後は今までの考えを見直します。
私が投資をする最大の目的は、資産の最大化です。
よって、資産が大きくなると思う選択をしていきたいと思います。私が持っている株の中で、売って新たに別の株を買ったほうが利益が大きいと思う場合は、売却を検討していきます。
しかし、短期で売買するのはうまくいかないことが多いので、十分に検討して慎重に決定していきたいと思います。
資金が減ってきた
新たに株を購入する資金が減ってきたため、これまでの考え方を改める機会となりました。
今後は保有している株と購入したい株を検討して資産の最大化とよりよいポートフォリオの作成を目指して売買をしていきたいと思っています。
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