先日、記事を書くために過去の資産推移を確認したところ、3年7ヵ月で資産が約2倍になっていることを知り、とても驚きました。(→3年7ヵ月で資産2倍)
毎月順調に増えるなぁ、とは思っていましたがまさか、この短期間で2倍になったという認識はありませんでした。
過去の投資について振り返ってみることがなかったので、この機会に詳しく調べてみたいと思います。
2019年12月末と2023年7月末の資産比較
2019年12月末と2023年7月末の資産内訳を比べて、資産増加要因を探ります。
株の売買等についても記載します。自分で記録をとっていないので詳細は分からないのですが、証券口座等で確認できるものは確認し、記憶をプラスして記載します。
資産総額の変化は、(2019年12月末)2,314万円→(2023年7月末)4,599万円 で、+2,285万円です。
以下、細かい内訳です。
預金 1,742→1,151
-591万円
積極的に投資をしてきたので、預金は減っています。
かなり投資に回したと思っていたので、思ったより減っていない印象です。
国内株式 265→1,699
+1,434万円
このうち、約400万円が含み益です。
また、売却で合計50万円程度の利益が出ています。
配当金は合計50万円程度いただいています。
利確分と配当金は再投資しています。
外国株式 0→397
+397万円
ドルで持っています。
含み益はないですが、1ドル105円~115円くらいでドル転してETFを購入しているので、為替差で約100万円ほどプラスになっている計算です。
また、売却で130万円ほど利益が出ています。
分配金は合計10万円程度いただきました。
分配金と売却分は再投資しています。
投資信託 73→884
+811万円
このうち、約250万円が含み益です。
また、売却で100万円程度の利益がでて、その分で日本株を購入しています。
金 0→41
+41万円
このうち、約10万円が含み益です。
レバレッジ 0→35
+35万円
iDeCo 28→132
+104万円
このうち、約25万円が含み益です。
保険 126→222
+96万円
仮想通貨 0→57
+57万円
このうち、含み益が17万円
その他 80→0
-80万円
結論
書き出したところ、1,000万円以上の不明な増加分があるのですが、本格投資開始前の貯金額から考えると、このうち700~800万円程度は給与や育児休暇給付金からの増加分と思われます。
また、残りについては、忘れている株の売却益(証券口座では直近のものしか確認できませんでした)であろうという結論になりました。
資産増加要因をまとめると、およそ以下のとおりです。
株価上昇分(含み益) 700万円
株価上昇分(売却益) 280万円+350~400万円
為替差益 100万円
配当金・分配金 60万円
貯金 700~800万円
資産増大に大きく影響した要因は、含み益の増加、売却益、そして貯金、という結果でした。
今後に生かすこと
幸運にも株価が全体的に好調な期間で、日本株・米国株・投資信託の含み益・売却益を得られたのが大きかったです。
今後、含み益は減ったりなくなったりすることもあると思いますが、適切に利確と損切りを行い、株価が下がった時には買い増しして、長期的に資産が増えるようにしていきたいと思います。
また、夫の給与収入による増加もかなり大きいので、倹約した生活を続けていきたいと思いました。
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